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「ツレがうつになりまして」を見に行きました(10月31日)

d0021786_2345244.jpg細川貂々がうつ病を患った夫・望月昭との夫婦での闘病記を、イラストを交えて綴った「ツレがうつになりまして」(幻冬舎)を映画化したものです。

夫・高橋幹男のことをツレと呼ぶ妻・晴子、そしてイグアナのイグという2人と1匹の家族の物語。幹男はコンピュータ関連会社に勤め、非常に几帳面な性格の持ち主だった。晴子に好きな漫画を書かせたいと彼はバリバリと働いていた。

しかし身体のあちこちが痛くなり、食欲がなくなり、夜も眠れなくなる。仕事にも行けなくなる。医者に行くと「うつ病」と診断される。仕事の激務とストレスが原因のようだ。晴子はそういえばと、彼が漏らしたさまざまな症状を思い出す。

そして晴子は幹男に会社を辞めるようにと言い、幹男がためらっていると「辞めないなら離婚する」と言う。幹男は2月24日で仕事を辞め、うつ病の治療に専念することに。

会社を辞め、主夫をやってくれる完ぺき主義の幹男に、家事が苦手な晴子は喜んでいた。しかし、夫が退職したことにより家計は火の車に。晴子の漫画は連載打ち切りを告げられるし、失業保険も切れるし、そこで晴子は編集部へ行き「連れがうつになりまして、仕事をください」と宣言するのだった。うつ病は治りかけの頃が危なく、幹男も締め切り間際の忙しい晴子に冷たくされて、風呂で自殺しようとする。

うつ病を治す過程を通じて二人がお互いに成長していく過程を描いた感動の名作でした。

「ツレがうつになりまして」 日本2011年 121分 監督:佐々部清 出演:宮崎あおい、堺雅人他 原作:細川貂々
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by irkutsk | 2011-10-31 23:04 | 映画 | Comments(0)

「原発・放射能 子どもが危ない」を読みました(10月31日)

d0021786_22155322.jpg第1章の始めの部分でショックを受けました。そこにはこう書かれてありました。
「これから10年後、20年後、福島の子どもたちには、ガンが多発する可能性があります。それは犠牲にならなくてもすんだはずの子どもたちなのです。」

政府は「直ちに健康に影響を及ぼすことはない」と何回も何回も繰り返していますが、この言葉の裏には上記のような危険をはらんでいるということがあります。

現在朝日新聞3面に「プロメテウスの火」という連載記事が掲載されていますが、その中で、事故直後にスピーディ(放射能影響予測システム)が高濃度に汚染される地域をかなり正確に予想していたにもかかわらず、避難指示はなぜか同心円状に指定され、高濃度に汚染されることが予想された風下の地区に住む住民や子どもたちは避難せずに被曝してしまったということが書かれています。

この本は京大准教授の小出裕章さんと小児科医でチェルノブイリ子ども基金の顧問でもある黒部信一さんが書かれた本です。

原発を推進する人たちは「しきい値」と呼ばれる健康に影響が出る最低限の被曝量を設定し、それ以下の低線量被曝は害がないと言っている。しかし米科学アカデミー委員会では被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、しきい値はないと言っています。

低線量被曝の場合は「広く浅く影響が出る」のではなく、宝くじのように何十万人かに一人1億円が当たるのと同じように、当たった人がガンになるというものです。

また放射線被曝で怖いのは内部被曝だといっています。その影響はガンだけではなく、すぐに疲れる、貧血になりやすい、ホルモン系のバランスが崩れる、筋肉骨格系でも脳神経系でも影響が現れます。

また最近除染がよくマスコミで取り上げられていますが、「放射能は燃やそうが、浄化しようが、増えもしないかわりに決して減りもしない、燃やせばゴミの量は減るが、放射能はそこにきっちり同じだけ残っている。ただ濃度が高くなっただけ」と小出さんは言っています。

「2011年3月11日以後、私たちは日常的な被曝を覚悟しながら生きていくしかない。食品についてもどこかの基準を超えたら危険で、下回っていれば安全などという基準は存在しない」と言っています。そして放射能が避けられない今となっては、私たちは汚染食品を食べないということではなく、誰がそれを引き受けるかです。放射能に対する感受性が強い子どもたちにはより低いものを食べさせ、感受性の弱い老人がより高いものを引き受けるしかないのです。そのためには汚染度を正しく表示することが必要です。

この本の中で一番驚いたのは「放射能に耐える不気味な生き物」がいるということでした。「1979年の米スリーマイル島の原発事故の収束後、溶けた炉心の入った圧力容器を開けた作業員はモニターを見てびっくり。うごめく物体によって炉心の中が見えない。高線量の中で動いていたのは生物でした。単細胞の微生物からバクテリア、菌類、さらに藻類までもが炉心の中で大量に増殖していたのです。殺菌剤(過酸化水素)を投入しても、いつの間にか復活し、増殖を始めていました。」

小出さんは国や原発は麻薬の売人だと厳しく批判しています。財政的に苦しい自治体に原発誘致の話を持ちかける→自治体は受け入れ交付金や固定資産税で潤う→減価償却により交付金や固定資産税が減ってくる→自治体側から次の原発の誘致を要求→同じところに次々に原発が集中的に作られていくという悪循環を繰り返すことになり、原発依存から抜けられなくなるのです。

国は事故を小さく見せかけるために、住民を被曝させることを選択し、東電は必要のなかった計画停電を行い、原発が無いと電気が足りなくなるというキャンペーンを行なったのでした。3・11以後、世界は変わってしまいました。今、一番大事なのは何の責任もない子どもたちを守らなければならないということだと思います。

「原発・放射能 子どもが危ない」 小出裕章、黒部信一著 文春新書 2011年9月20日発行 760円+税
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by irkutsk | 2011-10-31 22:15 | | Comments(0)

鶴舞公園の萩(10月30日)

鶴舞公園の東側に萩が咲いていました。萩は秋の七草の一つです。ハギ、キキョウ、クズ、フジバカマ、オミナエシ、オバナ、ナデシコ、秋の七草。5,7,5,7,7とリズミカルに覚えることができます。
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by irkutsk | 2011-10-30 21:07 | お花見 | Comments(0)

「TPP亡国論」を読みました(10月29日)

d0021786_21525158.jpg最近話題になっているTPPですが、マスコミ報道では最初政府方針に沿った形の報道、つまり「TPP参加は平成の開国だ」との意見が主流でしたが、民主党内や農協、医師会その他いろんな団体からの反対の声が上がってくるにつれて報道のしかたも少し変わってきたようです。とはいえ、TPPとは何なのか。どうして急にTPP参加が取りざたされているのか。TPPに参加することによって、日本の経済はどうなるのか、国民の暮らしはどうなるのか。疑問だらけでした。そこで本書を読み勉強することにした次第です。

TPPは昨年10月1日の菅直人前首相の所信表明演説で参加検討が初めて出てきたものです。そして11月中旬のAPEC横浜会議までに交渉参加の是非について政府の判断がなされるような雰囲気でした。しかしその後3月に東日本大震災、福島原発事故が起こり、この問題はしばらく検討されていませんでした。ところがまたぞろ来月のAPECまでに参加の是非について最終判断を下すという方針が出され、各界の反発を招いています。

そもそもTPPとは何なのか。2006年にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国でスタートしたもので、物品の貿易の関税は原則として全品、即時、または段階的に撤廃するという急進的なものでした。また貿易だけではなくサービス貿易、政府調達、知的財産、金融、人の移動なども含まれています。2010年3月にアメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナムの参加し、交渉が開始しました。また2010年10月にはマレーシアも参加しました。

もともと自由貿易協定を目指す組織としてはWTO(世界貿易機関)がありましたが、多国間の交渉なので、難航し、しばしば決裂していました。そこでFTA(自由貿易協定)という2国間、あるいは複数国間の協定を結ぶようになりました。ここでは10年以内に90%の品目で関税を撤廃しようしています。

他にもEPA(経済連携協定)もあり、FTAに出遅れたといわれている日本が進めているFTAの一種です。相手国との柔軟な交渉によってルールを作っています。日本はシンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、スイス、インド、AEANとEPAを結んでいます。

にもかかわらず、どうして今、非常に急進的なTPPに参加しようとするのか。現在TPPに参加している国+日本のGDP比率はアメリカ67.2%、日本24.1パーセント、オーストラリア4.4%、その他4.3%で、実質的には日米FTAです。

日本の関税は決して高くなく、TPPに参加して「国を開きます」と宣言すれば、非関税障壁の撤廃を求められることになりかねません。つまり社会的規制(労働規制、保険制度、医療制度など)、安全規制(食品安全)、取引慣行、言語、文化などをアメリカのやり方に合わせるように要求されることも予想されます。

世界大不況の現在、世界市場が縮小しており、各国とも需要に飢えています。そこで太った鴨がねぎを背負ってやってくるのを待っているのです。今回のTPPはアメリカの経済浮揚と失業率の減少のための貿易協定なのです。

また著者の中野氏は世界経済危機の中で、日本の経済をどう立て直すべきかについても意見を述べています。グローバル化した世界では国内市場を保護するための最も強力な手段は関税ではなく通貨だといっています。ドル安で日本の製造業は海外に工場を移し現地生産を行なっています。日本の自動車は6割以上が現地生産です。関税を低くしたところで輸出はそれほど伸びません。日本のGDPに占める輸出の割合は2割にも満たないのです。

今の日本はデフレを克服することが一番の課題です。デフレで商品価格が下落→企業利益減→労働者賃金の切り下げ→消費減少→商品価格下落という負のスパイラルに陥ることになります。こういうデフレの時に貿易自由化をすると、安価な外国製品が流入し物価が下落し、農業の崩壊により失業率が上がり、消費が減少します。

デフレを克服するためには内需を拡大しなければなりません。しかしデフレの下では民間企業にはその力がありません。政府がやるしかないのです。公共投資をどんどんやって景気を回復させ正のスパイラル(消費増→生産増→賃金増→消費増)に転換させなければなりません。そして長期金利の上昇、物価の上昇、人手不足が始まれば財政出動をストップすればいいのです。

復興増税が取りざたされていますが、さんざん搾り取った国民から、さらに搾り取ろうとすると消費が減少し、増税したつもりが税収は増えず、国民の生活がさらに苦しくなるという結果に終わります。デフレの解決には需要を喚起しなければならないのに、今の政府がやろうとしていることは全く正反対で、需要を減少させることです。ますますデフレが深刻になり、日本経済はいつまでたっても回復できなくなります。

TPP問題だけでなく、日本経済についてもよくわかる本でした。

「TPP亡国論」 中野剛志著 文春新書 2011年3月22日発行 760円+税
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by irkutsk | 2011-10-29 21:52 | | Comments(0)

イオンファンタジーから株主優待が届きました(10月27日)

d0021786_2333211.jpgイオンファンタジーから株主優待の魚沼産コシヒカリ3kgが届きました。
今年の業績もいいようで、第2四半期決算では6億9400万円の純利益を上げています。昨年同期比61.3%の増加です。100株以上で3000円分の施設利用券と魚沼産コシヒカリ3kgがもらえます。さらに配当金30円(100株で3,000円)がもらえます。今日の株価は1083円です。私は1019円で100株買いました。10万円あまりで買え、ちょっとおトクな株です。
イオンファンタジーの株価はここで見られます。↓
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4343

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by irkutsk | 2011-10-27 23:03 | | Comments(0)

朝鮮朝顔が咲いていました(10月25日)

通勤の途中、交差点の角の家にしばらく前から朝鮮朝顔が花をつけています。たくさんの花が上から垂れ下がっていてとてもきれいです。
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by irkutsk | 2011-10-25 20:02 | お花見 | Comments(0)

「キック・アス」を見に行きました(10月25日)

d0021786_19542250.jpgキノシタホールに「キック・アス」を見に行きました。きょうは私の貸切でした。(つまりお客さんは私一人でした)

この映画のストーリーは次のようなものです。(公式HPより引用)
デイヴ・リゼウスキー(アーロン・ジョンソン)はニューヨークに住むごく普通のティーンイジャー。1年半前に母親を病気で亡くし、父親と二人で暮らしている。もちろんガールフレンドもおらず、放課後は男友達とオタク話に花を咲かせる毎日だった。

アメコミ好きでスーパーヒーローに憧れているデイヴは、あるひとうとうインターネットで注文したみどりと黄色のコスチュームを着て、本気で世間の悪党を退治する“キック・アス”として勝手にパトロールを開始する。

自慢のコスプレで町に飛び出すデイヴ=キック・アスだったが、スーツを着たとたんに平凡な高校生がスーパーヒーローに変身!‥‥というわけにはいかず、最初のミッションで二人の車泥棒にあっけなく原を刺された上、車に轢かれてしまう。しかしケガの治療で背中に金属板を入れ、神経が鈍くなった彼は、痛みに耐える能力が格段にアップしていた。

退院したデイヴは危険を承知でふたたびパトロールを再開する。その戦いぶりはヒーローとはほど遠いものだったが、それを近くで目撃していた若者たちによって撮影された映像がYouTubeにアップロードされると、なりきりヒーロー”キック・アス“の活躍はたちまちインターネットで大フィーバーを巻き起こし、可愛い彼女までゲットする。
ところがそれが地元のマフィアのボス、フランク・ダミコ(マーク・ストロング)の目に留まり、事態は思いもよらぬ展開を見せる。ダミコはすべてのトラブルの責任を“キック・アス”のせいだと勘違いし、彼を抹殺しろと部下に命じる。

しかしヒーローは“キック・アス”だけではなかった!デイヴのようなにわか仕立てとは違って、超本格的な訓練を受けた父と娘の自警団ペア“ビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)&”ヒット・ガール“(クロエ・グレース・モレッツ)もまた、ひそかにダミコ犯罪帝国を破壊しようと日々トレーニングに励みながらチャンスをうかがっていたのだ。

一方、フランクの息子でデイヴの同級生でもあるクリス(クリストファー・ミンツ=ブラッセ)も”レッド・ミスト“としてヒーローの名乗りをあげる。やがて彼らはビッグ・ダディ&ヒット・ガールの、銃撃も流血もいとわない非情なバトルに巻き込まれていき、ヒット・ガールにも最大のピンチが襲いかかる。

果たしてキック・アスはヒット・ガールを救い、本物のヒーローになれるのか!?

楽しい映画でした。何の力も能力もない高校生が正義感とヒーロー願望からコスチュームを買って、ヒーローになろうとする。ところが事態は思わぬ方へ展開していく。”ヒット・ガール“を演じているクロエ・グレース・モレッツがめちゃくちゃ強くて、可愛かったです。勧善懲悪、スーパーアクションヒーロー映画で、見終わったあとスカッとする映画でした。

「キック アス」 2010年アメリカ・イギリス 117分 監督:マシュー・ヴォーン
出演:アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ=ブラッセ、ニコラス・ケイジ他
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by irkutsk | 2011-10-25 19:42 | 映画 | Comments(0)

大垣に行きました(10月24日)

大垣市内に16か所ある湧水を訪ねていきました。大垣駅に着き、観光案内所で地図をもらい、駅を南へ下がり、新大橋まで行くと水門川がありました。川の水は透明で、鮮やかな緑色の水草が流れるようにゆらゆらと揺れていていました。
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この水門川に沿ってミニ奥の細道があります。松尾芭蕉が奥の細道で読んだ句が石碑に刻まれて所々に配置されています。この句碑には有名な「夏草や つわものどもが 夢の跡」という句が刻まれています。
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水門側からちょっと外れたところに、地元の酒屋があり、地元の酒を売っていました。
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川が北のほうへ90度曲がったところの角に稲荷神社がありその裏手が粟屋公園になっていて、そこで最初の湧水を見ました。
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市内を流れる水門川にはたくさんの橋が架かっていて、いろいろとデザインに趣向を凝らした橋があります。川には大きな鯉が泳いでいて橋の上に人の気配がすると寄ってきます。
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ミニ奥の細道の出発点近くに2つ目の湧水を発見。二つの湧水が並んで立っていました。
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ここからちょっと離れたところにある加賀野八幡神社の自噴水へ行くことにしました。駅から北東のほうにあることはわかっていたのですが、闇雲に歩いていたら、普通の民家ばかりのところに迷い込み、これはいけないとiPhoneを取り出して、現在地から加賀野八幡神社までの経路を検索しました。方向的にはあっていましたが、まだ大分先のほうでした。iPhoneを見ながら歩いて行くと、田んぼのあぜ道のような細い道に出て、そこを歩いていると近所のおばさんに挨拶されました。近所に住んでいる人と思われたのかもしれません。

田んぼの間を通っているとこんもりと木が茂ったところが見えてきました。そこが加賀野八幡神社でした。神社の前には数台の車が止まっていて、ポリタンクや2リットルのペットボトルを数本抱えた人たちが行き来して、自噴水から水を汲んでいました。水は冷たくて持っていた水筒の水を捨てて、ここの水を汲んで飲みました。生水は飲まないようにと注意書きはありましたが。
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ここからまた町の中心部にあるミニ奥の細道へ戻ることに。途中いろんな花が咲いていて目を楽しませてくれました。最初に目に入ったのはイネを刈った跡の畦に咲いていたコスモスです。イネを刈った後の田んぼの匂いに懐かしさを感じました。
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しばらく行くと全国どこにでもあるようになった非個性的なイオンが右手に見えてきました。その近くにすでに紅葉の始まったイチョウの木があり、道をわたると西洋朝顔がきれいに咲いているうちがありました。来年、岐阜県で開催される国体、障害者スポーツ大会ののぼりも立っていました。
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せっかく大垣に来たのだからと大垣城にも行きました。1535年に建てられた城で、水門川を外堀として使っていました。関が原の戦いの時には西軍石田光成の本拠地ともなった城です。残念ながら1945年7月29日に空襲によってお城は消失し、今のお城は昭和34年に再建されたものです。100円払ってお城の中に入ると鎧兜や槍、刀、鉄砲、関が原の戦いのストーリー、当時の武士や町民の暮らしなどの展示がありました。4階の天守閣からは大垣の町を一望することができました。
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もうすでに1時近かったのでお城を出たところにあった「セイチク」という喫茶店でお昼を食べました。大垣の名物を食べようと思っていたのですが、情報もなくうろうろと探しているうちに食いはぐれるといけないので、手っ取り早く目に付いた喫茶店に入りました。入口にランチメニュー「180gのハンバーグ」730円と書いてあったのでこれを注文しました。卵スープ、鉄板に載った大きなハンバーグ、目玉焼き、ブロッコリー、ライス、そして食後のコーヒーがついて730円と名古屋では考えられない安さでした。

昼ご飯の後は、再び水門川沿いのミニ奥の細道を歩きました。一見、木造の橋に見える橋がありましたが、コンクリートの橋でした。しばらく行くと川面に景色が映りこんでいて、それと川藻がミックスされてなかなか幻想的な眺めの場所がありました。
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川沿いの歩道にはところどころに市の花、市の木のプレートが埋め込まれていました。
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川が南へ曲がるところの角に、八幡神社がありそこにも湧水がありました。ここにもペットボトルに水を汲みに来ている人がいましたが、加賀野八幡神社ほど人はいませんでした。ここでも水を汲み、またまた飲んでみましたが、あまり冷たくなく、加賀野八幡神社の水ほどおいしくありませんでした。八幡神社横の小川にアーチ型の小さな橋がありました。
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八幡神社から南へ下がり、次々と芭蕉の俳句が書かれた句碑があらわれます。ちょっと変わった俵橋を過ぎ、しばらく行くと奥の細道むすびの地記念館がある四季の広場に着きました。ここでさっき飲んだ水が悪かったのかトイレに。
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少し行くと奥の細道むすびの地に到着。芭蕉もここで奥の細道の旅を終えたのでした。
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ここからは駅へ向って帰り道です。水門川の対岸に渡り、住吉灯台、赤く塗られた住吉橋を見て少し行くと、今は出ていないが湧水の場所がありました。
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しばらく行くと大きな建物、大垣市役所が見えてきました。市役所の前にはサッカーをしている菊人形が2体ありました。
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お城の南にある大垣公園の南側を歩き大垣城ホール、ガラス張りのモダンな郭町交番を左に見て交差点を左に曲がって北へ行くと、道沿いに「名水大手いこ井の泉」がありました。ここにも水を汲みに来ているおばあさんがいました。泉の湧き出しているところには赤い金魚もいました。これが今日見た最後の湧水でした。湧水はまだまだたくさんあるのですが、時間がなくて回りきれませんでした。
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3時を過ぎていたので駅に戻ることにしました。ところがまたトイレに行きたくなり、駅まで行かなければならないかと思いながら地図を見ると、すぐ近くの新大橋にトイレがありました。町中の公衆トイレというと汚いものと決まっていますが、大垣市のトイレはきれいでトイレットペーパーもついていました。

大垣駅に着いて、曽根城公園のコスモスを見に行きたいと思って観光案内所で聞くと1番乗り場の大野バスセンター行きに乗って曽根町で降りるといいが、バスはあまりないですよと言われ、バス停で時刻表を見ると3時05分の岐阜経済大学行きのバスしかなく、そこから歩くしかない。大野バスセンター行きは3時55分までない。帰りもバスがすぐに来ないと1時間近くも待たなければならないかもしれないと思い、今回はあきらめることにしました。

11月6日は同じ大垣市で赤坂宿まつりがあります。いろんなイベントが盛りだくさんで楽しそうなおまつりです。出かけてみませんか。詳しくは大垣市のHPで。
http://www.city.ogaki.lg.jp/0000001308.html

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by irkutsk | 2011-10-25 16:27 | 旅行 | Comments(0)

「チェルノブイリハート」を見に行きました(10月23日)

d0021786_17184522.jpg名演小劇場へ「チェルノブイリハート」を見に行きました。
1986年4月26日旧ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原発で爆発事故が起こって25年が経ちました。そして今年3月11日、チェルノブイリ原発事故と同じレベル7の事故が福島第一原発でおきました。

このドキュメンタリー映画は2003年の作品で、事故後17年たったウクライナやベラルーシの子どもたちの様子が描かれていますが、これが17年後の福島ではないかと思うと悲しくなりました。

甲状腺がんになった多くの子どもたちは17年後の2003年、手術を受けていました。治る子どももいれば治らない子どももいます。また生まれながらに障害を持って生まれた子どもたちの数が急増していました。放射能のせいだと証明することは困難ですが、あの事故以前にはなかったことで、原発事故との因果関係があることは明らかです。

身体の奇形や知的障害を生まれながらに持って生まれてきた子ども、水頭症の子ども、そして心臓に穴の開いた子どもたち。何の罪もない子どもたちがあの事故のせいで身体や脳に障害を持って生まれてきたのです。それらの子どもたちの中には、親に捨てられ児童養護施設で育てられている子どもたちもいました。

今、読んでいる「原発・放射能 子どもが危ない」(文春新書 2011年9月20日発行 小出裕章、黒部信一著 760円+税)という本の中で、小児科医の黒部信一さんは次のように言っています。「チェルノブイリ事故は25年前の出来事で、当時まだ小さな子どもだった女性が、今では子どもを産んでいるのですが、骨などに奇形を持つ子どもが生まれる例が増加しているのです」。

「放射性セシウムは生殖器にも影響を及ぼしますが、女性の場合は、現在妊娠していなくても、将来妊娠した場合に影響が出ることがあります。男性の精子は精巣でその都度作られるのですが、卵子は卵母細胞という卵子のもとになる細胞を、生まれたときにすでに200万持っているわけです。思春期になるとそれが1個ずつ成熟して、毎月排卵されるという仕組みです。(中略)ですから、もし卵巣が被曝し、放射能で傷ついた卵母細胞が成熟して、それが受精してしまえば、被曝から20年後の胎児に影響が出る、ということが起こりえるのです。ただ、正常でない卵子や精子は自然に淘汰されるメカニズムもあります」。

原発事故後、私たちは「ただちに健康に影響はありません」ということばを何回聞かされたでしょうか。このことばは急性放射線障害が起こることはありませんと言っているだけで、晩発性の障害がないという意味ではありません。広島でも何年もたってガンになったり、体調不良を訴えた人が多数いました。広島原爆の50~100個分の放射能が放出された福島原発事故による被害は広島以上になることは確実です。年間1ミリシーベルト以上の放射線量になる地域では子どもや妊婦を早く避難させなければ悲劇は起こります。

政府や東電は事故を小さく見せ、そして原発をさらに運転し続けようとするために国民の命を犠牲にしようとしているのです。

この映画はぜひ多くの人たちに見てほしい映画です。名古屋地区では名演小劇場で11月11日まで上映中です。

「チェルノブイリハート」 2003年アメリカ 61分 マリアン・デレオ監督 2003年アカデミー賞ドキュメンタリー賞受賞
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by irkutsk | 2011-10-23 17:20 | 映画 | Comments(0)

鶴舞公園の花(10月22日)

雨上がりの鶴舞公園の花を見てきました。今の時期花は少なく「すいふよう」「こだちふよう」が咲いていました。図書館の前に名前はわからないが、花が咲いている枝と、すでに実がなっている枝がある木がありました。バラもまだ咲いていました。
(この写真はiPhone4Sで撮りました)
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by irkutsk | 2011-10-22 15:28 | お花見 | Comments(0)